2016年08月27日

塩見岳〜鳥倉口〜B


日付:2016.08.05〜07


1日目 自宅〜三伏峠(テント泊)

2日目 三伏峠〜塩見岳〜北股岳〜三伏峠(テント泊)


■3日目


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昨夜は耳栓のお陰でグッスリ寝れ、

目覚めたらもう御覧の通り夜が明けていた

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5時 目の前にあった学生のデカいテントはない


今日の帰りのバスが登山口9:10発なので

それまでゆっくりと下るだけ


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ゆっくりとコーヒーでも飲んで

ごはんを食べ片づけた後、水場に行く途中にある


お花畑に散策に行く

初日はすでに薄暗くなっていたし、昨日は疲労で

ゆっくり見る余裕もなかった


同じ道なのにその時の時間や気分で変わるのが山の景色

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おお〜

素晴らしい眺め。

こんなに眺望があったとは


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日本一高いと言われている?誰が言ったの?


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さらば鉄兜


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一気に駆け下りバスを待つ

結構乗る人がいるもんだ


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しかし、登山口から駐車場までかなりある

車の人は歩いている

ちなみにバスで駐車場まで¥250、乗れたら乗ろう


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大鹿村まで降りて来たら、この「塩の里」で10分間の

休憩があった。みんなお土産、野菜、ソフトクリームなど

買っていた

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登山口を出発して2時間弱でJR伊那大島駅に到着

帰りも松川ICにいって高速バスで帰っても良かったのだが

こんな時しか、一部で有名な秘境駅の多くある飯田線に

のる機会はないだろうと思い計画


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終点は豊橋

豊川から名鉄に乗り換える

この伊那大島駅から豊川までなんと69駅!

4時間の旅!

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時間まで45分あるのであるいて5分のセブンイレブンまで

物資を調達に行く

下界はかなり暑い、家族へ連絡するため携帯を忘れたから

公衆電話を使って連絡

いつぶりだろうか?あっ、そういえばこの前、お客さんの車に

携帯忘れて品川駅で使ったっけ・・・


なんて思いながら、超コールドのビールを流し込む


下山後、昼前から飲むのは格別。

あとは3日ぶりの風呂に入れれば死んでも悔いはない


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11:52発の鈍行が来た


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さっきも言ったが秘境駅が6個?もある路線

電車マニアが何人も乗っていた。

私はよくわからないが、その人達が立ってうろうろし出したら

ああ〜なんか珍しい駅なの?という感じ

と、まったくほろ酔いにもならずほろ酔いを飲みながら

車窓を楽しみ、音楽聞いたり、本を読んですごす


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この小和田駅だけは知っていた

本州1位の秘境駅だ、ちなみに日本1位の秘境は北海道


こうして4時間、退屈する事なく乗っていられた

意外だったのは利用者がかなりいたことだ。

貴重な体験ができ、マイカーを使わずの山旅もいいものだと

思えた夏旅だった。



おわり





posted by teruya at 17:09| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

塩見岳〜鳥倉口〜A


日付:2016.08.05〜07


1日目 自宅〜三伏峠(テント泊)


■2日目


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朝3時過ぎ、周りの物音で目覚める

4時出発者が起き出す時間

昔は、サッポロ1番塩ラーメンだったが、やはりこのマルタイ

は携帯性がよいので最近は定番にしている。

熱と水分を一緒に取れるので朝はよく麺類を食べる。


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ヘッドランプを点けて4時に出発し、20分ほどで三伏山

一気に展望が広がり、目の前には鉄兜の異名をもつ塩見岳


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三伏山から樹林帯をいったん下り

またちょっと登る

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5:05 本谷山頂上

頂上はあまり開けてない

休まず先へ進む


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本谷山からまた結構下る、もったいない

旭日が塩見を照らす

今日は天気良さそうで何より

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権右衛門山を巻きながらゴーロから急登


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仙丈ケ岳方面の展望が広がれば小屋は近い

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目の前に突如現れる2ピークの壁に圧倒される

おお〜これを登るんかい

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6:30 計画より1時間早く小屋に到着

塩見小屋はテントが張れないし水場もない。おまけにトイレは

携帯トイレを購入しての使用となる


ここで、昨日の兄さんとまた再会


縦走装備でこのスピード、健脚である

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さあ、ここからが塩見岳への核心部


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登ってきた稜線を振り返る

結構な距離だが暗かったから思いのほか疲労感はあまりない


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三点確保で足を腰の高さまで上げてよじ登る箇所もあったので

ご安全に


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ああ〜なんだかすがすがしい気分だ


7:30 西峰に登頂


実はその奥の東峰の方が少し高い

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秀峰 ふじ


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兄さんに撮ってもらった一枚

そういえば、リオオリンピックの開会式が始まったか?

携帯が無いので情報が無い。

小さい高性能のラジオが欲しいとずっと思っていたが

なかなか出逢わない


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塩見から先に進むと、そこは静かで最高に気持ちいい


兄さんとその気持ち良さを共有しながらゆっくりと

進む


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北股岳分岐からみる仙塩尾根

間ノ岳がめちゃデカく見える

縦走はまたいつか


ここで兄さんとこれからの旅の健闘をお互い祈りながら別れた



さて、蝙蝠岳にでも行こうかと計画していたが

なんか、ちょっと、いつものごとく満足してしまって

しばらくこの辺でぼ〜としてようかなという気になってしまった


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とりあえず、北股岳に行こう

その途中にいいビバーク地があった。あくまでビバーク

幕営は禁止


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北股岳からみる塩見はなかなかいい眺め


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ぼ〜

山頂で1時間ほどのんびり、顔にタオルをかけ

ちょっと寝てたが、日差しが徐々に暑くなって

虫も多くなってきたので退散

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塩見への急登の登り返しに木谷山へのアップダウン

最後に三伏岳への登りとヘロヘロになって皆下る

ガスもわいてきて、夏山だな〜って感じ

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やっと三伏峠に到着。

いったん休むと水場へ行くのが絶対に億劫になると

思ったので最後の気力を振り絞ってそのまま直行した


冷たい水を頭から浴び、水をがぶ飲みし

しばし休憩


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今日は土曜日、テント場は満員御礼

学生パーティーのダンロップV8テントが数張りあり

ワイワイ盛り上がっていたり、おばちゃんがにぎやかだった


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ツナも缶レスになり山行には嬉しい


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ワインのつまみにと考えたが

疲労している時は、パンは無いな・・・喉を通らない

パンなしで具のみを肴にし、ワインを飲み干し


耳栓をしたらグッスリと寝れた


明日はゆっくり帰ろう・・・


つづく







posted by teruya at 14:19| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

塩見岳〜鳥倉口〜@

■日付:2016.08.05〜07


ついにこの日がやってきた。

テント装備での山行は去年の12月以来・・・

登山開始までマジ色々あり、帰りもおまけ付きで思い出深い

夏の旅となったのでした。


1日目 自宅〜鳥倉登山口〜三伏峠泊

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計画当初は、2泊3日で戸台口から入り

野呂川出合いから両股〜三峰岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜北岳と

白根三山の縦走を計画していた

出発2日前に、車のエアコンが微妙に効かなくなることが

あったのでサリーが車屋に持って行った。

その昼下がり、「車2,3日入院、代車は軽自動車で高速走行が困難」

「山残念だったね」というメールが入った。

どうしたもんじゃろの〜・・・

山残念だったね!?って、それは無い

絶対に山には行こうと心に決めていた。


電車、バスを使っての場所・・・前にちょっとだけ調べた

松川ICからの塩見岳か・・・


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金曜の朝に自宅から5分の最寄りの駅へ

改札を入る時に、できれば勘違いであってほしい事に気づく

あっ!携帯電話をテーブルに置いて来たかも・・・

一瞬の絶望感を味わってからすぐに切り替える

まっ、いっか

名古屋まで窓際の指定席。

普段はブラックコーヒー派だが何となしに甘系のコーヒーを買った。

なかなか美味しく、私の旅気分をさらに高揚させた

名古屋BCから名鉄高速バス9:30発(松川ICまで\2750) 


手荷物程度の客がほとんどの中、でかいザックを持った

兄さんが1人いた。その方とは後々お世話になることに・・・

バスに乗り込む前に事前に購入した切符を運転手に見せ、

切符は渡さず乗り込むシステムなのだが、

これがまた後に兄さんに降りかかる不幸な出来事の発端だった


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週末の高速バスは結構乗客がいて、私はトイレ前の最後尾に

一人ゆったりと乗っていた。朝ゆっくりだし、自分で運転しないのは

あ〜快適、と思った矢先、

中央道との合流らへんから工事渋滞?

マジ?松川IC11:43着で鳥倉登山口までのバス発が12:00。

マジか〜・・・渋滞の連続ですでに30分遅れ

こういう時、携帯が無いのはツライ。色々調べられん

しかも遅れてるのに、恵那峡SAで10分の休憩だって。一応運転手に

間に合わんよね?と聞いてみた。ハイ、しかもこの先でさっきまで

大型の玉突きで閉鎖でした・・・だって。


間に合わないとなると、行先変更で駒ヶ岳までこのバスで行って

空木岳縦走かとも考えたが、計画なしで地図もなしの山行は危険と判断。


残るは、あの兄さんのいで立ちから、おなじ鳥倉行きだなと

思っていたのでタクシーで割り勘か?


バスに戻り、思い切ってその兄さんに話しかけてみた。

「鳥倉ですか?」

その問いかけに反応した兄さんのその表情がYESと言っていた。

「どうします?タクシー?」

もちろん携帯をもっていた兄さんは、

「ちょっと、どれ位かかるか調べてみる」との心強い回答。


恵那峡SAを出発時、バスの運転手が

「切符、忘れれものなど無いかご確認してください」

「切符が無い場合は、現金払いとなります」と


結局、松川ICに着いたのは12:15

もちろん、バスは出発していた。


私が先にバスを降りたが、兄さんがなかなか降りてこない

何やら運転手と話している。

SA出発時に運転手が言っていた言葉。切符をなくする人が

いるんだ〜って思ってたが、それが目の前にいる兄さんだった

現金で払わされたようだ。乗る前に運転手が切符を確認して

いるのだから融通してくれてもいいものだが、規則だから

しょうがない。


まあ、登る前から色々ある私たち2人


兄さんにタクシーを呼んでもらい10分くらいでタクシー到着

一応、運転手にいくらくらいかかるか聞くとゲート前までで¥14000

くらいいっちゃうかもとのこと・・・

ただ、バスはタクシーの2倍時間がかかるので途中で追いつくかもとのこと。

そのコトバに我々2人は、気持ちが少し和らぎ

車内では山談義で盛り上がった。

聞けば兄さんは塩見から間ノ岳〜北岳と縦走し戸台からまたバスで帰るらしい

私ももう1日あればそのプランができたのに


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集落を過ぎちょっと登ったところの「清水」というバス停で

バスを追い抜き待ち伏せ

ここまでの料金は¥4400/人、ここからバスで¥1290

通常ICからだと荷物代込みで¥2650

まあ、痛い出費である


この林道バスにも登山者乗客が結構乗っており、みな年恰好から

見ても最近山始めましたの人は皆無である

塩見岳は行程が長いので初心者は多くはない

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このバスのいいところは、一般車駐車場のゲート先の

登山口まで行ってくれる事だ。45分くらい短縮できる


登山口付近は、雨模様でポツポツ降っていたが


暑くてとてもカッパを着る気になれず、仮に着ても

汗でぐっちょり濡れること間違いないからスパッツのみ

気休めで装着して出発。


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雨で全くモチベーションが上がらない中、最初から

激しい急登にやられる


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1時間ほど経ち、ようやく身体が山に慣れてきた

呼吸も落ち着き、唐松の樹林帯が私を内へ内へと誘い込む


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九頭の苦しい中、この看板が助けられるが

9/10から小屋までが非常に長い。

小屋でテントの受付を待っている時到着したおばちゃんも嘆いていた。


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こんな感じの細い丸太の階段もあるが下りが非常に滑る

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急登にくたばっている時に、この水場

マジほとけ様


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たまに日が射すととてもキレイ

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もう雨と汗でぐっちょりだし、

9/10から長すぎて辛かった

やっと三伏峠小屋に到着


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受付し、もう17時過ぎなので急いでテント設営し

明日早出なので水場まで一度汲みに行ったのだが

水場遠すぎ、往復15〜20分との説明だったが30分くらいかかる

頑張って担いできたビールの肴は、鮭缶のミョウガ海苔佃煮あえ

今回、塩や醤油といった調味料を忘れてきた・・・


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汗で濡れたパンツを干していたら、隣のテントから出てきたのが

ソロの若い姉ちゃんで焦った


明日は晴れますように・・・おやすみなさい



つづく・・・




posted by teruya at 18:56| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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