2016年08月22日

塩見岳〜鳥倉口〜@

■日付:2016.08.05〜07


ついにこの日がやってきた。

テント装備での山行は去年の12月以来・・・

登山開始までマジ色々あり、帰りもおまけ付きで思い出深い

夏の旅となったのでした。


1日目 自宅〜鳥倉登山口〜三伏峠泊

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計画当初は、2泊3日で戸台口から入り

野呂川出合いから両股〜三峰岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜北岳と

白根三山の縦走を計画していた

出発2日前に、車のエアコンが微妙に効かなくなることが

あったのでサリーが車屋に持って行った。

その昼下がり、「車2,3日入院、代車は軽自動車で高速走行が困難」

「山残念だったね」というメールが入った。

どうしたもんじゃろの〜・・・

山残念だったね!?って、それは無い

絶対に山には行こうと心に決めていた。


電車、バスを使っての場所・・・前にちょっとだけ調べた

松川ICからの塩見岳か・・・


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金曜の朝に自宅から5分の最寄りの駅へ

改札を入る時に、できれば勘違いであってほしい事に気づく

あっ!携帯電話をテーブルに置いて来たかも・・・

一瞬の絶望感を味わってからすぐに切り替える

まっ、いっか

名古屋まで窓際の指定席。

普段はブラックコーヒー派だが何となしに甘系のコーヒーを買った。

なかなか美味しく、私の旅気分をさらに高揚させた

名古屋BCから名鉄高速バス9:30発(松川ICまで\2750) 


手荷物程度の客がほとんどの中、でかいザックを持った

兄さんが1人いた。その方とは後々お世話になることに・・・

バスに乗り込む前に事前に購入した切符を運転手に見せ、

切符は渡さず乗り込むシステムなのだが、

これがまた後に兄さんに降りかかる不幸な出来事の発端だった


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週末の高速バスは結構乗客がいて、私はトイレ前の最後尾に

一人ゆったりと乗っていた。朝ゆっくりだし、自分で運転しないのは

あ〜快適、と思った矢先、

中央道との合流らへんから工事渋滞?

マジ?松川IC11:43着で鳥倉登山口までのバス発が12:00。

マジか〜・・・渋滞の連続ですでに30分遅れ

こういう時、携帯が無いのはツライ。色々調べられん

しかも遅れてるのに、恵那峡SAで10分の休憩だって。一応運転手に

間に合わんよね?と聞いてみた。ハイ、しかもこの先でさっきまで

大型の玉突きで閉鎖でした・・・だって。


間に合わないとなると、行先変更で駒ヶ岳までこのバスで行って

空木岳縦走かとも考えたが、計画なしで地図もなしの山行は危険と判断。


残るは、あの兄さんのいで立ちから、おなじ鳥倉行きだなと

思っていたのでタクシーで割り勘か?


バスに戻り、思い切ってその兄さんに話しかけてみた。

「鳥倉ですか?」

その問いかけに反応した兄さんのその表情がYESと言っていた。

「どうします?タクシー?」

もちろん携帯をもっていた兄さんは、

「ちょっと、どれ位かかるか調べてみる」との心強い回答。


恵那峡SAを出発時、バスの運転手が

「切符、忘れれものなど無いかご確認してください」

「切符が無い場合は、現金払いとなります」と


結局、松川ICに着いたのは12:15

もちろん、バスは出発していた。


私が先にバスを降りたが、兄さんがなかなか降りてこない

何やら運転手と話している。

SA出発時に運転手が言っていた言葉。切符をなくする人が

いるんだ〜って思ってたが、それが目の前にいる兄さんだった

現金で払わされたようだ。乗る前に運転手が切符を確認して

いるのだから融通してくれてもいいものだが、規則だから

しょうがない。


まあ、登る前から色々ある私たち2人


兄さんにタクシーを呼んでもらい10分くらいでタクシー到着

一応、運転手にいくらくらいかかるか聞くとゲート前までで¥14000

くらいいっちゃうかもとのこと・・・

ただ、バスはタクシーの2倍時間がかかるので途中で追いつくかもとのこと。

そのコトバに我々2人は、気持ちが少し和らぎ

車内では山談義で盛り上がった。

聞けば兄さんは塩見から間ノ岳〜北岳と縦走し戸台からまたバスで帰るらしい

私ももう1日あればそのプランができたのに


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集落を過ぎちょっと登ったところの「清水」というバス停で

バスを追い抜き待ち伏せ

ここまでの料金は¥4400/人、ここからバスで¥1290

通常ICからだと荷物代込みで¥2650

まあ、痛い出費である


この林道バスにも登山者乗客が結構乗っており、みな年恰好から

見ても最近山始めましたの人は皆無である

塩見岳は行程が長いので初心者は多くはない

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このバスのいいところは、一般車駐車場のゲート先の

登山口まで行ってくれる事だ。45分くらい短縮できる


登山口付近は、雨模様でポツポツ降っていたが


暑くてとてもカッパを着る気になれず、仮に着ても

汗でぐっちょり濡れること間違いないからスパッツのみ

気休めで装着して出発。


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雨で全くモチベーションが上がらない中、最初から

激しい急登にやられる


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1時間ほど経ち、ようやく身体が山に慣れてきた

呼吸も落ち着き、唐松の樹林帯が私を内へ内へと誘い込む


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九頭の苦しい中、この看板が助けられるが

9/10から小屋までが非常に長い。

小屋でテントの受付を待っている時到着したおばちゃんも嘆いていた。


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こんな感じの細い丸太の階段もあるが下りが非常に滑る

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急登にくたばっている時に、この水場

マジほとけ様


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たまに日が射すととてもキレイ

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もう雨と汗でぐっちょりだし、

9/10から長すぎて辛かった

やっと三伏峠小屋に到着


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受付し、もう17時過ぎなので急いでテント設営し

明日早出なので水場まで一度汲みに行ったのだが

水場遠すぎ、往復15〜20分との説明だったが30分くらいかかる

頑張って担いできたビールの肴は、鮭缶のミョウガ海苔佃煮あえ

今回、塩や醤油といった調味料を忘れてきた・・・


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汗で濡れたパンツを干していたら、隣のテントから出てきたのが

ソロの若い姉ちゃんで焦った


明日は晴れますように・・・おやすみなさい



つづく・・・




posted by teruya at 18:56| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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