2011年09月12日

阿弥陀岳(八ヶ岳) @


日付:2011.9.10〜11



夏休み以降、仕事忙しすぎて2週間ぶりのお休み。

この仕事が一段落したら山にパワーをもらいに行かねば・・・

と思い、私のすべての力を出し切り金曜の定時までに

任務完了。

「これで一応終了です」

と依頼主にメールを送り帰宅。


さて・・・どうしようか?サリーは東京の実家に帰ってるし、

単独で行くなら、明日計画して日曜に行こうか・・・


嗚呼、あの男は今週どこか行くのだろうか?


電話してその気になれば、おもいきってどこかいこうか?


一応、IF もし


行くのであればどこにしようか考えてから電話・・・



<1day>


朝3時起床し、4時前に自宅出発。


昨夜は、電話のあとから4時間かけて計画と準備をした。


もっと余裕を持って準備しないと。



早速忘れ物に気づく。


1ヶ月前に買った、折りたたみの「お玉」


今夜は鍋の予定なのに、昨日洗ったまま置いてきてしまった。


まあ、無くても何とかなるさと中央道を飛ばす。




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八ヶ岳の玄関口「美濃戸口」に7時に待ち合わせ。



その男=ミカミさん



1ヶ月前にここから赤岳から硫黄岳まで雨の中、ほとんど

景色見れること無く縦走したミカミさん。ツイてない男である。



そこで、このツイてる私と行って素晴らしい景色を見せてあげよう

とアクセスも程よいこの八ヶ岳をチョイス。



赤岳は二人とも行ったことあるので、今回は御小屋尾根から阿弥陀岳を狙います。



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別荘地を通って登山道まで舗装路を歩くが、久しぶりの

重装備での本格的な山歩きにすでに息が上がる・・・


今週は、太平洋高気圧の影響で湿った風で急な雨が降らなければ

いいのですが。



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人の気配のない登山道に入ります。



今回もまたマイナールートを選んでしまったでしょうか?


静かな穏やかな森の中を行きます。



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しばらく行くとキノコ狩り帰りのおじさんに遭遇。


どれが食べられるキノコか教えてもらいました。



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裏がこういったスポンジ状になってるのがいいそうな。


今夜の鍋に入れる事を思いつき、若干探しならが登るが


こんなスポンジ状のはなかなか無く・・・というか


これからの急登でそれどころで無かったのは言うまでも無く。


しかし、こういった食材を取りながら登って夜飯にそれを


食べるという、なんともステキなことは今後の目標でもある。


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まずは御小屋山をめざし、政治や世界経済の話をしながら登ります・・・



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開けた場所から、南アルプス



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約2時間


思わず通りすぎてしまいそうになった御小屋山(2137m)の三角点


ほんと、この場所が鳥海山と100mしか違わないのかと思ってしまう。



たぶん・・・遊佐町民はみな、山の基準が鳥海山なのだろう。


私はそうです。



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まだか、まだかと通り過ぎてしまったんではないかと思った水場に


到着。2,3分コースから外れた場所にあります。




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あの立派な看板の割りに、細い。


実に細いが、とっても冷たくてめちゃくちゃおいしい!


生き返る。






が、すぐに死ぬ。






この水場を境に激しい急登が続くこととなる。




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しかし、眺望もみえてくる。



権現岳方面



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森林限界を超えて目指す頂が見えてきた。


実はホントの阿弥陀の頂はこれの奥にあります。

よくあることだ。


しかし風が心地良い。



この辺で初めて我々の後ろから単独のランナーっぽい人が越していった。


我々の前にいた中年くらいの夫婦?の方あわせてこのルートで登っって来たのは


その3人だけだった。



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ココからがこのルートの核心部。



ザレ場が続き


手がかりの無いロープ場が続く。



振り返ると登って来た尾根がみえる。



通常ルートの赤沢は右手の沢だろう




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無事登りきり一休み。


何気に体力とバランス感覚がないと厳しいルートだ。



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この辺はバリエーションルートもいくつかあるようだ。


立ち入り危険の中央稜を行く2人が見える。



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地蔵の頭、日の岳、横岳への稜線が素晴らしい!


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ヤツの南側をじっくり見たのは初めて。


権現からの大キレットがかっこいい!今度は向こうから縦走したいと思った。



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と、見えてくればすぐに阿弥陀岳の山頂です。


目の前に赤岳が。



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もちろん、「彼」も見えました。富士山



今日は色んな人と話したし、話しかけられた。


なんだかとってもいい日な感じがする。と少し感じていた。


いつもと違う何か・・・



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この赤岳を目にしたミカミさん、行こうとしたが


IF 行ったとしたら行けたと思うが、行かないことを勧め


行者小屋のテント場へ下る。



15時に行者小屋到着。クタクタだった。


いつもの通り、テント場は色とりどりのテントで満杯。



仕方無いので前に誰かが張っていたちょっと丘の上に張って良いか

小屋の人に聞きにミカミさんを行かせた。



そしたら、とってもいい場所を提供してくれた。



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小屋の目の前の平らな場所。

ここは、ほんとはテント場じゃないのだがいっぱいだからと言うことで。


ちなみに最初に張ろうとしてたのは奥のちょっと高いところ。



一人が張れば、みんなが真似をする。


最終的にはあの丘の上まで張るほど満杯になったのでした。



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沢で冷やしておいたビールでまずは乾杯。



五臓六腑に染み渡る



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そして、山を見る



最高




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何気に重かった食材で鍋。



この時になって、やっぱりキノコいれたかったなあ〜と2人とも


思うのであった。



しばらくすると、一人の青年が我々のテーブルに「ここいいですか?」


と来た。こういう限られた椅子の場所では珍しくも無いことだったが。


その男性は年は同い年か少し下にみえた。


ちょっとおしゃれな山ボーイのようで、ビールを飲みながら一人で


地図もってメモ表もってなにやらしている。



ミカミさんがトイレに行ったあと一人になった私は



ちょっと話しかけてみようかな〜という気になり



「山小屋泊ですか?」



から2時間、3人で盛り上がってしまった。






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東京ボーイ。


なんかとってもいい感じがしたのだ。いい縁だった!


彼もツイてる人だと感じた。



またどこかで会うだろう!きっと・・・




盛り上がって気がつけば、もうあたりが暗くなり始めていた。




結構酔ってしまった我々はもう寝るし、彼もご飯をこれから


食べるためお互いの良い旅を祈りお互いのテントに戻った。




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明日の御来光に向け、即効眠りについた


隣のテントでは父と子、トランプの「ダウト」をしていて


嗚呼なつかしいなあと思い、子供の楽しそうな声を聴きながら


いつの間にか寝ていた。




つづく・・・





posted by teruya at 22:05| 愛知 ☀| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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