2015年05月23日

槍ヶ岳へ 〜残雪期〜1


日付:2015.05.16〜18



ひさしぶりの山へ

あのあこがれの山へ、2泊3日でどっぷりと漬かって来ました。


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大陸からの高気圧の影響でこれから天気は回復予報の土曜日

とはいえ、アホみたく土砂降りの岐阜を通過中はどうなるかと思っていた。

8時に新穂高の無料駐車場に到着

これほど空いているのはめずらしいのでは・・・

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パートナー三上

イチローに似ていたかと思っていたが、何だか最近

アルピニストの野口けん氏に似てきたか?

雨が若干降っている中、私の車をココに置いて三上の車で

平湯のアカンダナ駐車場(¥600円/日)へ移動

こちらもガラ空きだった。


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ちょっと遅いが10:20のバスに乗る


上高地はマイカー規制となっているため。


人生初の上高地入りにドキドキしていた

「混雑」が嫌いな私にとって、バスで上高地入りという

選択はこの天気だから実現したようなもの


雨のモノトーンな車窓を眺めながら上高地バスターミナルに到着

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このバスの数と人の多さにびっくらこいた・・・

この天気でも結構いるんですね

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雨がほぼ止みかけてから出発

この上高地、いうなれば首都東京のような感じ

名だたる秀峰がまじかに眺められる北アルプスの玄関口

ただし、多くのクライマー、登山客が命を落としている場所でもある


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河童橋

なんか、すげ〜観光客気分でパシャパシャ写真を撮る


聞こえてくる言語に日本語は少ない


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なんだこの萌え萌えは・・・


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小梨平のキャンプ地

大学のサークルなのか、わいわい盛り上がっている

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明神岳と前穂


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明神館をすぎると雨上がりの美しい樹林帯を行く

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三上が何か詩人的な事を言っていた・・・、が忘れた


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一輪草か二輪草

山桜もこれから咲く感じ


新緑もうつくしい


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そして、三上がまた何か言っていたが忘れた・・・


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徳沢ロッジに到着


ふかふかの芝生のキャンプ地が気持ちよさそうだった


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おしゃれだ


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三上の持ってきたペットボトルが話題となる!

すげ〜、JR東日本の販売している水のペットボトルらしい

ふたが取れない様に、ちょっとした工夫がスバラしい着目点

日本のものづくりがすごい事がココからもわかる


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さる


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近くても動じない


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前穂もまじかに迫る


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横尾山荘


ここまでリゾート気分


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槍の穂先が見えて一気に盛り上がる


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沢が美しい

進むにつれ、水が澄んで蒼い


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残雪が多くなってきた


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ここでテントの受付(¥700/人)と水を給水


そして、自動販売機でビールを調達した


テント泊でない場合、このロッジをベースに槍を攻めるといいと思う


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キャンプ指定地のババ平までちょっと登る


そして、ふみ後を頼るとルートを失うのでご注意を


沢側にルートを取るといい


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道が開け一気に雄大な景色が広がった


あとはもう少し


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バスターミナルからゆっくり5時間半

平地歩きがほとんどだし、景色を楽しみながらこれる


私たちの他に5張りほどあったが、みなさんソロだった

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三上とひさしぶりのモンベルテント

いつぶりだろうか・・・三上がはじめてテント泊したのも

このテントだった。


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今日のメインは鍋

今夜で重い食材は消費していく


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ちょっと鈍よりしているが、明日の晴天を期待しつつ

テント内でこぼした焼酎で酒臭いなか眠りに付いた


おやすみなさい


ZZZ



つづく



posted by teruya at 08:54| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月24日

槍ヶ岳へ 〜残雪期〜2


日付:2015.05.16〜18

一日目記事へ




2日目

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おはようございます!

ピーカン


今日は山頂で一泊予定のためゆっくりと出発

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沢に滑落しないように慎重にトラバース


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いい空だな〜

岸壁がそびえる沢沿いを進む


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太陽が当たると一気に暑くなる


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なだらかなところでアイゼンを履き

ゆっくりと高度を上げていく

今日は1000m以上標高を稼がなくてはいけない


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日焼け止めを塗るように進めたが塗らなかった三上

人のいうことを素直に聞かない


絶対焼けて痛くなるのに・・・


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穂先がやっと見えてきた

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天狗原を越えると

ずっと槍穂をみながら登るので疲れていようが

すすむ元気は沸く


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ボーダーグループが後に続く

他に4組ほどしかいな

雨降り後の山は人がいなく絶景をゆっくりと楽しめるというのを

前に一度、春の立山で味わった

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でかいな〜


ここから見るに、最後の急登がやばい


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ふう〜山荘にたどり着いた!


三上、マダムと出会う


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穂先と山荘

昨日同じテント泊だったソロのマダムとなにやら話し込んでいたので

テント場のほうを一人で散策


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山荘の裏手は、西鎌尾根からつづく双六岳、鷲羽、野口五郎

水晶岳方面だ、奥深いところ

高天原温泉もわいてるので4、5日かけてゆっくりと回りたい

秋口なんかよさげ


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戻ると、まだ話し込んでいた

マダムが独身なら、付き合えばいいのにと思ってしまった。

意外とそのくらい年上がいいかもしれない


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マダムは今日は下でテント泊予定だと行って下っていった。

ともかく、我々は山頂を目指そう

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ハイシーズンは何時間待ちの行列になるらしい

久しぶりの3000m越えで、足がしっくりこず

若干もたつくが慎重にクライム


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最後の垂直のはしごを上れば

山頂を独占!

ついにやった、ずっと眺めてるだけだった槍ヶ岳

あの先っぽに今、立っているのか・・・と


去年の今頃登った「蝶ヶ岳」から見た槍ヶ岳の姿を思い出し感無量になる


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大喰岳からつづく穂高方面

そして、乗鞍に噴煙あげつづける御嶽山まで


360度のパノラマ


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アルプス一万尺、小槍の上で〜

無理、クライマーじゃないとあそこには行けん


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剣岳に白馬方面


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風も弱く穏やかな山頂


くつろがせてもらった 昼寝したくなる


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笠ヶ岳と独身三上


ぼ〜と


酒でも持ってくれば良かったと思ったが、穂先からの

クライムダウンが若干やばいので飲まずに良かったとも後で気づく


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まだ1時だが、今日はもう寝るだけなのでいただいちゃいます

ん〜〜、贅沢な時間



つづく






posted by teruya at 11:23| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

槍ヶ岳へ 〜残雪期〜3

日付:2015.05.16〜18

一日目記事へ

二〜三日目その1 記事へ


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ほろ酔いのころ、いい場所にテントを張る

ちょっと横になり昼寝したり、三上は、ぼ〜っとしてたらしい


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最近は、普通のスーパーでも家庭用にこういった

フリーズドライ商品が並んでいる

ためしに永谷園の卯の花を買ってみたが

いまのフリーズドライ技術にはびっくりする。

水を混ぜるだけで、すごいおいしい。

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きのことソーセージのアヒージョ

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そして、この眺望

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酒がうまい

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外のトイレがまだ使用できず、山荘内のトイレまで

行かなくてはいけないのが若干めんどくさい

しかし、トイレにいった際に少し赤く焼けた穂先がきれいだった


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強風だったら小屋に泊まろうと思っていたが・・・

一度小屋に入ってしまうと、快適さに驚愕する


充電に、ネットに・・・


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そして、あったかい〜

トイレ内もあたたかい


次回は、ババ平をキャンプ地にして小屋泊でもいいな

金に余裕あれば


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3日目の夜明け


3000mの稜線で、夜は寒いとばかりおもっていたが 

ババ平より暑いくらいだった


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ああ〜、久しぶりの御来光


しずかな夜明け


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オレ、酒でむくんだ顔

三上、日焼けでぼろぼろの顔


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富士山も結構大きく見える


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今日はこれから天気は下り坂の予報


さあ、くだりますか


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飛騨沢の急なくだり

締まった雪面にアイゼンが食い込み、足に負担がモロにくる

槍平まで下るのでバテた


そこからは、つらい下りだった。


写真をとる余裕もない


道中は、半端に解けた雪が、沢への滑落、シュルンドへの転落

など危険箇所は十分にある

また、倒木などあり結構大変。やっぱ、上高地から戻るべきだったと思った


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ようやく林道!と思うが、またココからが修行のようだった。

ロープウェイが見えたときはホッとした。

いい温泉につかり、飯を食ったら回復したが次の日からの

筋肉痛が半端なかった


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posted by teruya at 20:31| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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