2014年11月25日

晩秋の鳳凰三山縦走@


日付:2014.11.22〜23


世間では3連休だが、私は普通の連休。

アルプスはもう冠雪もしているこの時期、

2ヶ月ぶりに山へ入るにあたり行く場所にも悩んだ・・・

悩んだというよりは、2ヶ月も山に入ってないと体力的、精神的に

感覚も鈍り、寒いなかのテントも億劫に感じてしまう。


アクセスがちょっと遠いこともあり、何回も計画して行っていなかった

鳳凰三山の縦走をココぞとばかり実行することにした・・・



pp510.jpg


いつもより食料・酒を簡素に準備し4時に愛知を出発

ETC割引も3割引だし、中央道まわりとくらべて10分も

変わらなかったため、新東名「新清水IC」でおりR52で韮崎へ


pp511.jpg


青木鉱泉までの新しい道路は土砂崩れで通行止めのようだったので

小武川線で青木鉱泉まで行く、温泉は先週で終わっていたが

駐車料はきっちり取っている。750円/日


pp512.jpg


おっちゃん、女将さんと

少しばかりお話させてもらい、登山計画書を提出し出発。


pp513.jpg


ふわふわの落ち葉のなかを歩く

紅葉時期はさぞ綺麗なことだろうな〜


pp514.jpg


計画段階から標高差、距離ともかなりキツそうだったが

その通り、キツイ・・・


pp515.jpg


最初のチェックポイントですでにテント装備がなまった足腰にクル


pp516.jpg


標高があがるにつれ、森の様子もだいぶ変わってきた。

苔むしシラビソが美しい

しかし、かなりの急登と一歩一歩の段差がキツく

足が攣りそう・・・ほぼ攣りながら登る

実際、やばいと思い何回か引き返したほうが身のためだと思った・・・

情けない


pp519.jpg


ふう〜〜、上を見上げれば気持ちよさそうなオア空が


pp518.jpg


何とか、行程の3/4の五色滝まで来ることが出来た


今まで3つほど見所の滝があったが、全てスルー


まるで余裕がなかったが、ココはすぐ見えた


凍ったダイナミックな見事な滝だった


分岐ですこし休んでいると、同じくテント装備のソロの兄ちゃんが


「ああ〜疲れた、もう足あがらん・・・、ココでテント張ろうかな・・・」

なんていいながらやってきた。


その気持ち、マジ解るよ


しかし、鳳凰小屋テント場まであと60分かと思うと


何とか気持ちが前に進めた


pp520.jpg


なんか、今、すげ〜静かだ・・・

風、人工物の音、何も聞こえない

久しぶりの無音を味わう


pp522.jpg


ふう〜やっと着いた!

イケメンの兄ちゃんの受付と説明でテント場へ

水は沢の水を使えるようで、水が凍って使えないと思い

水を4リットル担いできた・・・


もはや修行だった


pp523.jpg


テント場、整地されているが石がつかないためペグを使うのだが

花崗岩の砂利の地面のため硬い、なので小屋でハンマーを

借り、ガンガンに打つのだが、翌朝外す際、刺したペグ全て曲がったり、

折れたりで駄目にした。はずし方を考えたほうが良い


pp521.jpg


地蔵が岳のオベリスクが見えていたが、今日はもう無理


pp525.jpg


ちょっと、横になり


最近の定番、樽酒で一息つく


ビールは寒いので持ってきていない。


pp524.jpg


ダケカンバの森を眺めながら夕飯の準備


pp526.jpg

なるべく準備に時間を使わないように

スーパーでけんちん汁の具セットを買って鍋にした。


大根、サトイモ、にんじん、ごぼうと持ってきた葱と


野菜のバランスがとてもいいので、この具セットは使える。


pp527.jpg


日がくれ、シュラフに入りながら自家製「黒糖梅酒」のホットで

マッタリとする。


家で待っているサリーから子どものスマイルの写真が届き


それを眺めながらまた飲んでいた。


pp528.jpg


今日は、だいぶガオタ(疲労困憊)のでGAOでも聞く

以外にソロで山に入ると決まって聴いていると思う


pp529.jpg


今夜は新月

真夜中トイレにおきて外にでると


ものすごい満点の星空に感動し、


放射冷却でキーンと冷えたテント場で空を眺め


明日への期待と不安に胸を躍らせていた・・・




つづく・・・



posted by teruya at 21:35| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月29日

晩秋の鳳凰三山縦走A


日付:2014.11.22〜23

1日目(記事へ)

2日目


pp530.jpg



夜明け前の5時半にテント場出発

本日は、鳳凰三山を縦走後に薬師岳より中道で青木鉱泉に下る

ゆっくり寝れたが、昨日の疲労を引きずりながら森へ入る


pp531.jpg

30分ほどで樹林帯の脇にでて歩きにくいザレ場を

ゆっくりと高度を上げていく

pp532.jpg


オベリスクばかり見ながら登っていたら

なんと


pp533.jpg

陽が出ていた!

なんか久しぶりの御来光な気がする・・・


pp534.jpg


いい感じ


今日も天気よさそうだ


携帯で写真を撮ろうと電源を入れるとサリーからメールがあった


なにやら長野北部で結構おおきな地震があったようだ


白馬、大丈夫かな?


pp536.jpg


すばらしい

pp537.jpg


おお〜、富士さん


pp538.jpg


稜線は結構風が強くサムイ

地蔵さんも耐えてらっしゃる


pp539.jpg


計画段階では、あのオベリスクのテッペンに立つ気満々だったが

昨日の登りで、やる気を全てソガレていた・・・

無事に下山することを第一に、先へ進む

pp540.jpg

先のピークに登ると、白根三山の雄々しい姿が広がった!


pp541.jpg


太陽が暖かい


pp542.jpg


一度くだり、観音岳への登りは日陰となっていて寒々しい


pp543.jpg


一部積雪が残っているが、終始危険箇所は無い


pp544.jpg


八ヶ岳の全山縦走も考えていたが雪が心配だった


ほとんど無い様に見える


pp545.jpg


富士山も全容を拝める


pp546.jpg

三山最高峰の観音岳

pp547.jpg

青木鉱泉から標高差1500mです


そりゃ、ガオルや


pp548.jpg

来た道を振り返る

去年の9月は向こうのアサヨ峰からこっちを見ていた


pp549.jpg


さあ、最後の頂「薬師岳」へ


pp550.jpg


好天の稜線歩きは最高だ


pp551.jpg


薬師岳頂上より


pp552.jpg

南御室小屋方面からの登山者が徐々に登ってくる

今度は、こちらから登ってみようかな


pp553.jpg


名残惜しいが、私に残された体力を考えると


あまりゆっくりもしていられない。


一気に急なルートを下りる


pp554.jpg


なかなか美しい森だった


しかし、ここを登るはこれまた激しいな


3時間ちょっとで林道に下山

急なくだりだったため靴の中で小指にぶつかり、

汗でふやけた皮膚がずり剥けだった・・・


ああ〜痛い、筋肉痛も劇激しい


pp555.jpg


久しぶりに山はリハビリからはじめよう



痛いが、今回もいい旅だった・・・





posted by teruya at 14:25| 愛知 ☁| Comment(0) | 百名山登頂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
検索