2013年02月05日

100年の孤独から

日付:2013.2.2〜3


今週もブランシュに来てしまいました!

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思ったより天気が良かったが、たまに雨がぱらつき気温が高かった土曜日。

今年SAJの2級を目指しているミカミの強化合宿をかねて

白馬を予定していたが、思いのほかコストが高かった・・・

そういえば、白馬には宿、リフト代とも格安な春スキーシーズンしか行った事が

無かったことに気づく。


先週の宿の安さと2日券の安さもあり今夜も「ウォールデン」へ

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スキー場からの帰りはまた「やすらぎの湯」へ行ってから宿へ


着くなり女将さんが「おかえりなさい、今夜もお酒飲まれる?」

「ええ〜ま〜ちょっと頂こうかなって思ってます」

そういえば先週、宿の酒を全部飲んでしまっていたのだが

なんとお酒を買うのを忘れていたらしい・・・

しかし、今週もきてくれたから焼酎ならあるからと1本サービスで

プレゼントしてくれた!!

しかも、ミカミ氏曰く「100年の孤独」はプレミアム焼酎らしい。

帰ってから調べたら確かに値が定価より上がっている。

5000円以上だった。


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知らずに飲むも、最高にうまい!

麦焼酎だが、アルコール度数が40度ありウイスキーの様に琥珀色

毎週毎週、うまい鍋と酒を飲めて心から幸せをかみ締める。

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部屋に帰って、ミカミさんが買ってきたスペインのツマミを

ボロボロこぼしながら食べて寝た・・・


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今週も日曜日はピーカン

先週よりはっきりとアルプスが雲海に浮かんでいた。

昨夜は結構飲んだが、いい酒は目覚めもすっきりだと体感した我ら。


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朝一に頂上に行きしばらく眺望を楽しんでいたが、向こうに見える丘に

行ってみたくなりスキーブーツで歩き出す。

が、私だけがズボズボと膝まで埋まり歩けない・・・体重の差?

一人スキーを履き追いかける。

雪が深いが、昨日の雨で先人者のスキーと足跡が今朝になってガチガチ

に凍ったおかげでスキーブーツでも歩けるようだった。

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結果、スキーの方が早いことが分かったが時すでに遅し。

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30分ほどで丘に到着!

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この丘の影になっていたのは中央アルプスだとココに来て分かった。


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風も無く最高に気持ちがいい。


今日は本当に素晴らしすぎる!


しばらく3人で写真を撮ったり360度のパノラマを堪能していた。

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帰りに、ちょっとだけ山スキー気分を味わう。

たまらなく気持ちいい感じがした。


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丘まで行ったことでもう満足だったし、ガリガリに凍ったゲレンデなので

滑る気が起きなかったがミカミ氏の特訓をする。

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「てる地蔵」サリー作。だそうです

ブランシュたかやま、そしてウォールデン、また来たいと思った週末でした。


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スキー場から温泉に向かう途中、鹿さんに何頭か遭遇。

じ〜っと、ミカミ氏を観てました。









posted by teruya at 21:02| 愛知 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月12日

オーレンでの一夜


日付:2013.2.10〜11


北八ヶ岳、厳冬の硫黄岳を目指して極寒の一夜をオーレン小屋で

過ごして来ました・・・


さっぶ〜


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サリーが土曜日、仕事なのでまたソロでやって来た。

いつもの桜平までの悪路な林道をブイブイ進んでいったら

思った以上の雪があり、一度止まってしまうと坂を登れなくなりそうで

山の前にメッチャ不安になった・・・


・・・ついに、止まってしまった。


バックして勢いつけて何とか登るも、まだ少し先があるし

途方に暮れるまえにUターンして林道前に駐車し、一から歩き始める。


予定外


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夏沢鉱泉までいつもの倍かかってしまったが、

まっ、いっか〜

と、風の当たらない雪深い森歩きを楽しむ。


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気温は、マイナス10度ほどだが

めちゃくちゃ太陽が暖かいからまた汗を流す。

すると、その汗でぬれた髪が凍る。


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気温が上がって溶けた先週から、降ってないとばかり思っていたが

木金で降ったようだ、ふわふわのパウダースノーの森を行く。

ようやく硫黄岳が見えた。オーレン小屋はもうすぐだ。

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テントを張れそうな場所を探すも、どこも圧雪された場所が無く困った。

誰かがテントを張った張り痕にちゃっかりと張ろうとしていたので

冬山三種の神器のスコップを持ってきてなかった。というか買ってない。


しかし、運が強いことに仮説トイレのところに鉄のスコップがあったので

借りて設営場所をならす。


マイナスのパウダースノーはどこまでも続き、まったく平にならない。


3ヶ所ほど試したがどこも同じように1m掘っても、足がひざまで埋まるほどフカフカ。


何とかごまかしてテントを建て終わった頃には、足が攣るほどゼイゼイだった・・・


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3人ほど埋めれそうなくらい掘った痕

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ほんとは、テント建てたあとに天狗岳に行こうとしてたが

疲れてしまったのでやめた。


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雪からの水造りをしながら、チビチビと始める。

雪から造った水に、隣国からの微粒子が入っているかと思いながらも

鍋のそこに沈んでいる黒い物質もかまわず呑む・・・


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誕生日にポッキーからプレゼントで貰った本を持ってきていた。

今の私にピッタリの題名?


3連休なので、結構な人がここに泊まるのかと思っていたが・・・だれも。


一人か〜

まずい、緊張して来た


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今夜は牛肉のすき焼き風鍋


緊張で、腹は減っているが食欲が無い。

つまりは胸がいっぱい・・・


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贅沢にゆっくりと雪原を独り占め


陽が落ちてゆく


一気に寒くなるので、テント内に入って

シュラフにもぐりこむ。


最初はすっごいポカポカだったのが、シュラフカバーとシュラフの間が

凍ってしまったのか徐々に冷たくなってしまった。


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今日は、新月の前夜


ものすごい星空だが、ものすごく寒いのでじっくりとは観れない。


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寒くて、緊張して寝れず朝がくるのが待ち遠しい。

やっと4時になったので起き出し、まだ真っ暗な5時半に出発する。

気温はたぶんマイナス20度近い


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夏沢峠につくと

テントが3張りあったがまだ寝ているらしいので、そ〜っと歩くが

雪がキュッキュッ音がなる。


稜線は風速20m近い予報なので、ココからは気を引き締めていく。


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ものすごい風で体があおられる。

ピッケルで耐風姿勢をとりながらゆっくり登るがやっぱり風がすごいので

ケルンの陰でしのぐ


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天狗岳方面が旭日に燃えて美しい。


カメラをポケットから出すとワンショットで電池が凍ってだめになるので

なかなか写真を撮れなくもどかしい


硫黄岳の山頂にガスがかかってきて風もすごいので頬が凍傷に

なるまえに下山を決めた・・・


テント場はまったく風が無いのが不思議。

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またリベンジに来よう。


帰りの林道もたのしいもんだ・・・





posted by teruya at 18:13| 愛知 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月20日

空をみよう


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会社で昼休みに東京新聞の「山のニュース」をみていたら

岐阜で無料の山岳気象の講演会が行われるのをみつけてすぐさま予約。

岐阜のふれあい会館に行ってきた。

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山雑誌の「岳人」や「山と渓谷」などに山岳気象について連載されてる

山岳気象予報の会社を運営している猪熊さんの講演会だった!

この猪熊さんは、世界の果てまで行ってQのイモトの登山隊に気象予報を

提供するなど、かなり活動されている方です。

それを無料ということで。


天気を知るには空気の動きを知るとよい。

雲と風を感じよ!という事だった。

個人的に特にためになったのは白馬などの日本海側の山域での天気の急変のメカニズムだった。


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企画しているのが山岳ツアー専門のアルパインツーリストなので

2部として世界のトレッキングツアーの説明会となり美しいスライドとともに

ヨーロッパアルプスの旅の説明を聞きながら、ああ〜すごくいいな〜

と、夢が広がった。

しかし、時間と金が・・・

今日参加している人たちを見るとほぼ中高年〜高齢者

つまりは、時間と金がある人たちばかり。


無料の講演会をしてもその見返りは十分にあるのだろう・・・


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そして、最後の抽選会で

2等クラスのマムートの小物入れがあたった私はツイテます。


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次の日の日曜は、近場の御在所にサリーの冬山の足慣らしへ

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2日前に降った雪がタップリとある中道登山道から

このサリーが使っているブラックダイヤモンドのピッケルは

値段、質ともさることながら軽さもありとってもいいと思う。


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標高が上がるとなんと霧氷が素晴らしいことになっていた

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青空とはいかなかったが、十分の眺望。


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スキー場広場に着くとなにやら人だかり。

撮影会?モデルさん?

カシャカシャカシャとみなさん、一眼レフで撮っている。


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私もコンパクトデジカメで撮ってみる!

かわいいね。


結局なんの会なのか分からなかったが。


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帰りのルートも前回とおなじルートで

風も当たらず、静かなユキ道をまったりと降りて来た。



今年はいつになく冬を堪能していると思う今日この頃・・・


天気の急変にはくれぐれもご注意ください。



posted by teruya at 18:26| 愛知 ☀| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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